社員に給料を支払った仕訳と勘定科目


社員の給料を普通預金から支払った。

取引内容

給料 100,000円

源泉所得税 720円

住民税 1,000円

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給料の仕訳と勘定科目

借方 貸方
給料手当 100,000円 普通預金 98,280円
預り金 1,720円

社員などの給料は源泉所得税を徴収しなければいけません。給料から天引きする源泉所得税と住民税は預り金の勘定科目を使用します。

その他

下記の一般的な手当等は給料手当で仕訳します。

  1. 割増賃金
  2. 役職手当
  3. 住宅手当
  4. 皆勤手当
  5. 残業手当
  6. 深夜手当
  7. 休日出勤手当
  8. 家族手当
  9. 資格手当

通勤手当は給料ではありません。


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注意事項

仕訳王ではその支払いが経費になるという前提で仕訳と勘定科目について最も妥当なものをまとめています。経費性の有無について不安がある場合は、税理士や税務署等にご相談下さい。
経費になるか否かは支払内容や事業内容によって異なり、一概に「○○だったら経費になる!」というわけではありません。

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