
給料から社内積立金を天引きする仕訳と勘定科目。
取引内容
会社では社員の福利厚生のために給料の一部を社内預金(毎月3,000円)として積み立てている。
基本給 100,000円
通勤手当 5,000円
源泉所得税 720円
住民税 1,000円
社内積立金 3,000円
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仕訳と勘定科目
(借方)/(貸方)
給料手当 100,000円 / 普通預金 100,280円
旅費交通費 5,000円 / 預り金 4,720円
社内積立金は預り金で仕訳します。
社内積立金を使って忘年会等をするときの仕訳
忘年会費用 10,000円(内、積立取崩し3,000円)
(借方)/(貸方)
福利厚生費 7,000円 / 現金 10,000円
預り金 3,000円 /
このように取崩し分を預り金の借方で仕訳します。
忘年会費用だけではなく、退職記念品や社員旅行などで社内積立金を取崩す時も同じように仕訳します。